出産費用50万円では足りない?!出産育児一時金の改正2023

妊娠・出産

2023年4月に出産育児一時金が改正されました。

これから出産する人にとってありがたい改正ですね。

出産費用っていくらなの?足りるの?

手出しどのくらいあればいい?

妊娠出産って、金銭的な不安も尽きませんよね。

2018年長女出産の時の

妊娠時から出産費用までをざっくり計算しました。

果たして出産育児一時金の50万円で出産費用は足りるのでしょうか。

2018年の出産費用のページは

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出産でもらえる手当だけでは出産できない?

実例が2018年の出産費用で申し訳ないですが、

50万円で足りそうです。出産費用だけなら・・・・。

費用がかかるのは産むときだけでないです。

妊婦健診費用や産んでからのすぐ必要なおむつ・服などを買っていたら

足りそうにありません。

出産育児一時金の2023年4月改正

42万円から50万円へ金額改正

2023年4月引用 厚生労働省HP

2023年4月より50万円に改正されました。

良い方への改正ありがたいですね。

出産費用どのくらい?

「出産費用の実態把握に関する調査研究(令和3年度)の結果等について」

平均だと45万円から47万円ぐらいでしょうか。

これは全国平均ですが、地域により費用も変わってくるようです。

実例 出産費用(2018年)

私が2018年の出産時の金額ですので、

一例としてご覧ください。

妊婦健診

妊娠検査費用だけで約5万円の手出しがありました。

産婦人科の妊婦健診

私的病院での検診と出産です。

毎回健診時に、尿・血圧・超音波検査がありました。

だからなのか毎回手出しが1500円ぐらいありました。

再検査

血液検査で、異常値が少しでもあればもちろん再検査です。

健康だと思っていても、血液の数値までは血液検査しないとわからない・・・

再検査は自己負担でした

出産費用

私的病院の出産で約47万円でした。

当時出産育児一時金は42万円でしたので、手出しが約5万円でした。

出産準備品

オムツ・服・哺乳瓶・・・チャイルシート・ベビーカー・抱っこ紐・ベビーベットなど

赤ちゃんを迎えるための準備費用も必要です。

貰えたりする方もいるので個々によりますね。

まとめ

約10万円の手出しがありました。

50万の出産一時金でだったら2万円ほどの手出しだったのかなと思います。

結果的に出産費用は賄えるかもしれないけど、

妊娠検診など全体的に見たら足りないかも?!という結果でした。

値上げの世の中なので2023年時点では足りないかもしれませんね。

地域などにより出産費用は差があるようですが、

出産費用の負担が少なくなるだけでもありがたいです。

いい改正が増えて出産や子育ての不安が少しでもなくなればいいなと思います。

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