ワーママの有休数の実情と対応:育休復帰後の現実

※当ブログはアフェリエイト広告を掲載しています。
子育て

育休からの復帰は、多くのワーママにとって大きなステップですが、

その後の有休数の減り方や子どもの体調不良への対応は予想以上に大変です。

実際にどれくらいの頻度で休むことになるのか、

育休復帰後の有休数の実情について、具体的な例をもとにご紹介します。

ワーママの有休数:育休復帰後の実態

保育園入園後の病気の頻度

育休中は家で過ごすことが多く、

風邪などの病気にかかることは少なかった子どもも、

保育園に通い始めると急に病気がちになります。

特に、保育園入園後の最初の6ヶ月は、鼻水や咳、発熱などで頻繁に休むことになります。

半年間ワーママの有休実績(子ども1人)
  • 有休取得数:17日
  • 呼び出し・遅刻回数:11回
  • パパの有休取得数:10日
  • 病児保育利用数:13日
  • 義母のヘルプ:8日

「保育園にほぼ行っていない」と感じるほどの頻度で、

呼び出しや病気で休むことが多くなります。

こんなにも体調不良になるのかと愕然としました。

保育園の先生に聞くと「お休みは多い方」と言われました。

有休数はどんどん減っていきます。

半年間子ども2人の場合の有休実績
  • ママの有休取得数:17.5日
  • 呼び出し・遅刻回数:6回
  • パパの有休取得数:2.5日
  • 病児保育利用数:4日

2人目の育休復帰後は、病児保育の利用や義母のヘルプが少なくなり、

有休の減り方は1人目の時ほどではありませんが、それでも多くの有休を消費します。

子どもの体調不良時の対応

パパの休みが平日にある場合、その時に子どもを見てもらうことが多いです。

しかし、急な体調不良時の呼び出しには、ママが対応することが多いです。

義母が遠方から来てくれることもありましたが、

病児保育の利用を開始してからは、義母の負担も減りました。

2. ワーママが知っておくべき有休管理のポイント

早めの対処が重要

保育園に通い始めると、最初の6ヶ月は病気の頻度が高くなります。

そのため、子どもが体調を崩しそうな兆候があれば、早めに対処することが大切です。

病院で早めに診てもらうことで、ひどくなる前に対処できます。

病児保育の利用

病児保育を利用することで、急な呼び出しや休みに対応しやすくなります。

特に、頼れる家族が近くにいない場合は、病児保育の利用が有効です。

事前登録や利用の仕方を把握しておくなどをしておくと焦らなくいいですよ。

夫婦での協力

パパと協力して、休みを分担することが大切です。

また、夫婦での協力だけでなく、

義母や親戚などの協力も得られると、安心して仕事に復帰できます。

有休の計画的な使用

有休を計画的に使うことで、急な休みにも対応しやすくなります

職場の理解を得ることも重要です。上司や同僚とコミュニケーションを取り、

理解を得ることで、有休の取得がスムーズになります。

咳が出ていたりすると、「今週私休むかも・・・」とフラグたててました。

この仕事は、早めにやっておきます。みたいな報告をしていました。

まとめ

育休復帰後の最初の6ヶ月は、

子どもの病気で有休がどんどん減っていくことが多いですが、

病児保育の利用や夫婦での協力、計画的な有休の使用で対応できます。

子供だけでなく、社会に復帰できるのはすごく嬉し感じました。

ワーママとしての生活を楽しみながら、仕事と育児の両立を図りましょう。

子育て
スポンサーリンク
小さな星たちブログ