わが家が中学受験を意識し始めたのは、小学4年生の11月ごろでした。
それまでは、わが家には中学受験の経験者もおらず、
私も夫も中学受験についてほとんど知識がありませんでした。
きっかけになったのは、子どもの何気ない一言です。
「研究者になりたい」から始まった中学受験
小学4年生のころ、図書館で本を読むことが好きだったわが子が、
「研究者になりたい」
と言い始めました。
それをきっかけに、将来の進路について考えるようになり、
「中学受験」という選択肢を意識するようになりました。
とはいえ、その時点では親である私たちも中学受験未経験。
何から始めればいいのかも分かりません。
そこでまず、当時週2回通っていたそろばんの塾に相談してみることにしました。
小学4年生の12月に塾へ相談。1月から算数をスタート
塾に相談したのが、小学4年生の12月ごろ。
翌1月から、まずは算数だけ中学受験の勉強を始めることにしました。
その後、4月からは4教科を受講。
このまま塾で中学受験の勉強を進めていくつもりでした。
ところが、実際に続けてみると、塾の勉強方法とわが家の学習スタイルが合わないと感じるようになりました。
「分からない問題を質問する」塾のスタイルが合わなかった
通っていた塾は、分からない問題を自分から先生に質問するというスタイルでした。
もちろん、この方法が合う子もいると思います。
でも、わが子の場合は、自宅でも自分でどんどん勉強を進めることができます。
それなら家で先に進めて、分からないところを塾で質問すればいいのでは?
と思ったのですが、塾では基本的に、
「塾で進んだ範囲より先をやってはいけない」
という方針でした。
ここが、わが家には合いませんでした。
予習シリーズをもっと進める方法を探すことに
2月からは「予習シリーズ」を使い始めていました。
子ども自身は家でも進められる。
それなのに塾の進度に合わせるために、先へ進むことができない。
「せっかく自分でできるのに、このままでいいのかな?」
と思うようになりました。
そこで、
予習シリーズを自宅で自分のペースで進める方法はないのか?
と調べ始めました。
そこで見つけたのが、四谷大塚の「進学くらぶ」でした。
進学くらぶを知って「これなら合うかも」と思った
進学くらぶを見つけて、すぐに資料請求をしました。
調べてみると、予習シリーズを使いながら、自宅で映像授業を受けて学習を進めることができます。
「これなら、自分で勉強を進められるわが子に合っているかもしれない」
と思いました。
そこで、小学5年生の7月から、それまでの塾から進学くらぶへ変更することにしました。
ただし、塾で受講していた**「図形の極」と速読は継続**することに。
すべてを一気にやめるのではなく、わが家に必要だと思うものだけを残しました。
中学受験未経験の親が家庭学習を選ぶ不安
進学くらぶに変更すると決めたものの、不安がなかったわけではありません。
むしろ、
「本当に家で中学受験の勉強を進めて大丈夫なの?」
という不安はありました。
私も夫も中学受験を経験していません。
塾に通っていれば先生に任せられる部分もありますが、家庭学習となると親が学習状況を見なければなりません。
「親が中学受験未経験なのに大丈夫かな」
「難しい問題が出てきたら教えられるのかな」
そんな心配もありました。
実際に進学くらぶを始めてみると
実際に始めてみると、心配していた「問題が分からなくて進めない」ということは、今のところほとんどありません。
映像授業の解説が詳しく、分からないところは動画を見ながら確認できます。
そのため、親である私が難しい問題を一から教えるという場面も、想像していたほどありませんでした。
子ども自身も、問題に悩み続けて勉強が止まってしまうような様子はなく、自分のペースで進めることができています。
もちろん、家庭学習だからこその難しさもあります。
学習計画をどうするか。
どこまで復習するか。
苦手科目をどうするか。
過去問をいつから始めるか。
今でも迷うことはたくさんあります。
でも、「自分でどんどん進めたい」というわが子には、今の学習方法が合っていたと感じています。
塾か家庭学習かではなく「その子に合っているか」
中学受験を始めたころは、
「中学受験なら塾に通うもの」
というイメージが私の中にもありました。
でも実際に経験してみて思うのは、塾か家庭学習か、どちらが正解ということではないということです。
大切なのは、
その子が一番勉強しやすい方法を見つけること。
わが家の場合は、塾の決められた進度に合わせるより、自分で進められる環境のほうが合っていました。
小学4年生の秋に「研究者になりたい」という一言から始まった、わが家の中学受験。
まさかそこから、塾を変更して家庭中心で受験勉強をすることになるとは思っていませんでした。
現在も試行錯誤の途中です。
このブログでは、進学くらぶで実際にどのように勉強しているのか、成績の変化、苦手科目への対策、過去問への取り組みなども記録していきたいと思います。
6年生の夏休みに取り組んだ勉強はこちら
